2012年04月06日

【時事】評価経済社会という未来

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「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! - 岡田斗司夫公式ブログ

私も評価経済社会がくるんじゃないかと思ってる(もうすでに始まりつつある)。非常に面白いインタビュー記事だった。

今までの常識(お金の価値が絶対的な)のとは違う評価基準が沸き起こってきて、そこをベースに成長していくのかな、と漠然と思っている。経済が成長しない、という事はないと思うが、ただ、主役が変わったり、幸せになれる人が変わったり、そういう大きな変化が起きると思う。

岡田さんの解説どおりに進んでいくのかどうか、正しいか正しくないかは、そうなってみないことにはわからないのだけど、いずれにしても、この記事は想像力を思いっきり駆り立てられる。これからは、国や大企業ではなく、個人がフューチャーされていく時代に変わっていくと思う。「人に評価される」というのが大きな意味を持つことになるだろう。

今の政治家は、国民に評価された人が選ばれているだろうか?そこだけ1つとっても、「今の状況から変わること」は間違いではない気がする。

posted by Sakak at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

【時事】NHK紅白のLADY GAGAの歌詞字幕の 件

昨年末の紅白でのLADY GAGAの曲の歌詞字幕があきらかに「何かを隠す」意図にもとづいていた。これについて指摘するブログ紹介及び、この内容について、karafuneさんとSakakとのやりとりをしたので、あわせて紹介する。

<元ソース>
NHK紅白・レディー・ガガの歌詞字幕について/どこへさんぽ・なにをさんぽ

(1)karafuneさんツイート


(2)Sakak ⇒ karafune


(3)karafune ⇒ Sakak


(4)Sakak ⇒ karafune


(5)karafune ⇒ Sakak


(6)Sakak ⇒ karafune


やりとりは、以上。

Sakakの推測の話だけど、NHKの内部にも、訳を隠したりねじ負けたりすることには反対した人もいたかもね。

そもそも、GAGAを出演させるということは、数字も取れるがリスクも大きい。GAGAがSMAP×SMAPに出演直後にこんなこともあった。TV用の映像ソースをジャニーズやフジテレビに許可無く、GAGAがYoutubeにアップロードしたのだ。(その後、一時的にYoutubeのGAGAチャンネルが強制停止さえられていた)すべてがファンの事を思う、彼女のパフォーマンスなのだが、それが運営側にとってはリスクになることもある。

それでも、彼女をNHKが出演させたということは、リスクをわかっていても、彼女の魅力を推していた人間がNHK内部にいたのでは、と想像する。ただ、それを上回る力が働いて、このような結果になった事も事実なのだけど。

■追記(2012.1.4):
NHK紅白のガガの「翻訳ミス」について: Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜

面白い。これが一連のまとめというか、実際の現場の様子について、それなりに答えをだしているものだと思う。ただ、だからといって、NHKを擁護する気にもならないし、「だから今のTVって終わってるよな」っていう気持ちになんら変わりは無い。

私の頭に残ったこと部分は、この2つだけ。
・歌詞の字幕は、80歳のお年寄りでも安心して読めるようにしなくてはいけない
・ほんの5年くらい前なら、あの程度に訳しておけば何の問題もなかったに違いありません。もうテレビは無理だなと、つくづく思います。
(NHKの内幕を知る方のブログより)続きを読む
posted by Sakak at 09:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

【時事】スキャン代行業者提訴は論点が間違っている

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スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき - 電子書籍情報が満載! eBook USER

今日はスキャン代行業者を作家先生方が提訴した件について。

■スキャン代行業者の違法性って何?

スキャンすることと、スキャン済みのデータを違法アップロードすることとは別でしょう?スキャン代行作業の違法性が理解できない。私が家の書庫にある本や雑誌をまとめて自分のためだけにスキャンをお願いするのも、違法の業者を利用したことになるわけ?

■時代の流れに抵抗を続ける出版業界

この訴訟が、出版社がやっているものだったら、何となくわかる。「俺たちの商売を邪魔するな」っていうことだよね。だけど、作家先生方が提訴っていう流れはなぜ?結局、あなたたちは出版社に取り込まれたんでしょ?出版社は、人気の東野圭吾を前面に出せば勝てると思ったんでしょ?

相変わらずの「反・電子書籍」の雰囲気を感じた。出版社が、作家を味方につけた演出にしか見えない。

■レコードレンタル黎明期を振り返る

1980年代の中頃に起こった「レコードレンタル業の是非」をめぐる論争を思い出した。レコードは買うものと相場が決まっていたところに、レンタルというビジネスが出てきて、当時高校生だった私は小躍りしながら通い詰めたものだった。

あの時の雰囲気に似てる。

レコード業界が「レンタルなんてけしからん!」ってわめき散らしてた。国会を巻き込むほど大騒ぎ。事業差し止めの裁判も起きたのではないかな?でも、今どうなってる?正しくお金が回る仕組みが確立され、その時代に合った扱い方ができるようになった。レンタル業に異議を唱えるアーティストはいない。

目的地は決まってる。近道するか、遠回りして無駄な時間を過ごすのか、いずれかしかない。

■「本の価値」=「印刷物」ではない

紙の本はなくならない。それはわかってる。CDというパッケージが(減りはしても)無くならないように。ただ、流通の主流ではなくなるでしょう。電子書籍化は止められない。amazonの味を知った我々が、amazon以前の時代に戻れないのと同じ。

作家たちが「紙の本が切り裂かれている、ショックだ、心が痛む」みたいなことを言っているのにはものすごく違和感を感じる。

「本」って何ですか?思いを文字や挿絵で表現したコンテンツじゃないんですか?「紙に印刷する」という行為は、出版社が媒体として今まで紙に印刷していただけじゃないんですか?

作家が直筆で書いた「本の原稿」のことを指して言うならわかるけど、この場合は違うよね。紙の本を先生方が一冊一冊プリンタで印字したわけではないでしょう?

■正しい道ができれば自浄作用が働く

そんなくだらないことに時間を使ってないで、さっさと電子書籍の流通を始めてお金が回る仕組みを作ってくださいよ。

ジョブズがiTunes Music Storeを作ったあと、横行していた海賊版の音楽データがスーッと消えていったように、正しい流れを作りさえすれば、こんな商売(スキャン代行業者)は(放っておいても)自然に消滅していくんだから。

以上。

□参考(レコードのレンタル業が認められるまでの経緯)
日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合 - Wikipedia
大浦清一 - Wikipedia
posted by Sakak at 18:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

【時事】再雇用義務化より高齢者が自ら稼ぐビジネスを支援すべき

高齢者雇用:65歳まで再雇用義務化 希望者全員、法改正目指す−−厚労省(毎日新聞)

このニュースをボブさんに教えてもらい、Aliceさんとやりとりをした。この件で、私の考えをまとめておく。

▼@meetmebob(ボブさん)発信


▼Sakakリツイート→@alice_smith27(Aliceさん)返信



結論から言えば、私は再雇用義務化には反対。反対というか、後手後手の対策でしかないので、高齢化問題を抜本的に解決する施策を進めてもらいたいし、そういうことにこそ税金を使ってもらいたい。

「がんばるお年寄り」は支援すべきだが、一律に再雇用を義務化するというのがひっかかる。負担はすべて民間企業だし。雇用期間を先延ばしするつじつま合わせは、未来のある若者の雇用機会を減少させることにもつながるわけだし。

年寄に「社会に接するな」と言ってるのではない。むしろ逆で「社会に接して生きてほしい/生きたい」。ただし、それは誰かに与えられるものではなく、自分たちでつかみ取れるようにするのが理想。

「会社を定年する」=「社会から切り離される」って受け身に構えていてはいけない。定年になったら、(体が元気なら)そこからは自分で社会に繋がっていく努力をする。体に問題がある人は国が面倒を見ていくとしても、元気なのに面倒みてもらおうなんて甘え過ぎ。

年寄り自らが(彼ら・彼女ら自身で)お金を稼いで対価を得られるような、そういうビジネスを考える必要が今後はあるだろうね。

下記に紹介する「葉っぱビジネス」のおばあちゃん達のようになるのが1つの理想型だと思う。

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“葉っぱビジネス”の上勝町で、高齢者がパソコンを使いこなせる理由 - 電子行政:オピニオン/インタビュー:ITpro
おばあちゃんでも使える――葉っぱビジネスにAndroidタブレット活用 - ITmedia プロフェッショナル モバイル

都市部で生活する年寄りだって、知恵を使えばきっと何かあるはずだ。時代は、ハードからソフトへ移っている過渡期だ。形あるモノを作るには体力がいるが、頭なら(年寄りでも)冴えている人達がいっぱいる。それを腐らしておくのはもったいない。

再雇用義務化制度を作っても、問題を先送りするだけで根本的には何も変わらない。マイナス影響により、民間企業の業績がますます落ちていくだけだろう。

今の日本に企業に求められている、「モノ作りからソフト主体への構造改革」や「製造部門はEMSへアウトソースしてリソースを上流に集中する⇒人員を絞り込む」とか、そういう動きに逆行している話だし。

「年寄りは、若いもんの世話になってちゃいけないね!」20年後の自分がそう胸を張って言えるように、自分にできる社会への接し方、貢献の仕方を今から考えていきたい。

□関連記事
少子化問題って何の問題?: Sakak's Blog(2011.2.6)
posted by Sakak at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

【時事】日本が強くなるために何をすべきかを考えさせられた2つの記事

日本ってこんなに弱くなったんだ、と感じる事が続いた。1つ目は、領土問題(尖閣諸島)。2つ目は、原発問題の対応の悪さ。諸外国への信用も落ちた。

いつから日本はこんなに弱くなってしまったんだろう。世界の中の日本。日本に生まれ育ち「安心」「安全」なこの国が誇りだったし自慢だったのに。

我々が学校教育のなかで教えこまれるのは、戦争の悲惨な体験。人の命が、国と国との争いで失うことがあってはならない。そのために「二度と戦争をしてはいけない」「核は持ってはいけない、核のない世界をめざそう」。。。たぶん、こんなところだった(気がする)。

そういう考え方で、本当に良かったのだろうか。

ここに紹介する2つの記事を読んで見て、少なくとも私は、もっと違う考え方を、子供たちや大人たちが知るべきではないかと感じた。

記事1.
(クリックで拡大します)
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出典元:【政治】菅首相、また思いつき?「核抑止力のない世界目指す」…日米防衛政策と矛盾

たしかに「非核三原則」は、それでいい。その方針はいい。だけど、諸外国から見たら、どうだろう?それが何か?ってことか。だって、外交上、関係の強い隣国(北朝鮮・中国・ロシア・アメリカ)は、核を捨ててない。捨てる気もない。韓国だって、駐留米軍が核を持っているって話だし。現実は、日本だけが持っていないってことです。

もちろん、日本が核を持てばいい、とは思わない。でも、「外交」「政治」というのは「押しくらまんじゅう」を永遠にやってるようなものだと思う。仲良しこよしの世界じゃない。押しくらまんじゅうで、ただ押されっぱなしでいいのだろうか?日本の「外交力」「政治力」の強さを示すことは、押しくらまんじゅうという小競り合いに勝つためには必要で、そのためには「必要な戦い」をする覚悟、ルール改正が必要なのではないかな、と思う。戦争をおこさないために必要な戦い。諸外国への意思表示。

記事2.
(クリックで拡大します)
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出典元:はばたくキツネ。 (foxnumber6) is on Twitter

そろそろ本当の事を伝えたほうがいい。そして、そういう意味では、今も「戦い」が続いているという意識が必要なのではないか?たぶん、中国や韓国にはそれがあるのでは?韓国は、北朝鮮だけが敵ではないでしょう。国益のためなら、どの国とだってやるでしょうね。実際、領土問題では日本とやる気ですからね。

「戦争は過去の歴史」「戦争のない、核のない、平和な国、平和な世界にしましょうね」

本当に、こういう教え方でいいのかな。世界の中で、どういうバランスの中に存在しているのか、国防とは何なのか、何が必要でどれだけのリソースがいるのか、そういうことをきちっと教えるべき。そして、Twitterに書いてあるように、その結果、どうやったら、戦争を回避できるのか、を、戦略的思考で導かせるべき。

いつまでも、「戦争反対、核反対、核は持つ気はありませんのでー」とだけ言い続けて我々の平和も生活レベルも守られるという幻想は、もう崩れかけている。俺にはそう見える。

以上。
posted by Sakak at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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