2010年09月30日

その車に夢はあるか

トヨタ自動車、軽自動車参入へ(読売新聞より)

ダイハツからOEM供給を受けて、トヨタでマークを付け替えて販売するのだそうだが、ついにトヨタもここまで落ちたか、というのが率直な感想。”こうするしか手がない”、という経営陣の声が聞こえてきそう。私の予想では、これからトヨタの販売店はどんどん集約して、すべての車は、同じ1つの店で買えるくらいになるんじゃないかな。今のように車が売れない時代には、あまりにも販売店、販売員が多すぎる。

もちろん、きついのはトヨタだけじゃないけど。車が売れなくなっているのは、自動車産業全体にかかわる問題だし。

バブル世代の方には共感していただけると思うが、あの時代の車には”夢”があった。今、道を走る車を見て、どうだろう。夢を感じる車に出会うことがほとんどなくなった。燃費?大きい荷物が載るか?何人乗り?そんなこと、考えたことはなかったな。

燃費なんか悪くても、荷物もそんなにつめなくても、ドアも2枚しかなくて、人の乗り降りが面倒でも、あの頃の車には、夢があった。いつか、俺も乗ってやる、という、そんな夢を持てた。

今、自分で働いて手に入れた金で、車を選んで買えるようになった。そしたら、楽しかったあの時代が終わってた。残念でならない。

3年前に、自分の車を車検に出している1週間の間、レクサスSC430を借りていた。一度、乗ってみたい、という思いがあったので。時間もたっぷりあったので、おそるおそるということではなく、日常の足(通勤、買い物)やドライブの友として、使ってみた。車に興味がない人には「車が違うから何なの?」と言われそうだけど、私にとっては、違ったな。生活に色が出たような気がしたし、なによりアクセルを踏んだ時の、体中から伝わる感覚は、ワクワクさせるものがあった。2ドアだし、2人くらいしか乗れないし(いちおうリア席あるけど狭い)、そのくせ4300ccだから、税金高いし燃費も悪い。

でも、そこには夢があったな。

ソアラ(その後SCに改名し、レクサス店へ)は、学生時代から憧れの車だった。いつか自分の手にしたい、という夢がいっぱい詰まった車だった。

また一つ、好きな車が消えていった。

”2010年1月、トヨタ自動車はSC430の生産を2010年7月末で終了すると発表した。1981年2月に登場したトヨタブランドの「ソアラ」から続いたトヨタ自動車製の大型2ドアラグジュアリークーペ&コンバーチブルモデルは、29年でその歴史に幕を閉じることになった。”
Wikipedia レクサス・SCより)

SC430
posted by Sakak at 22:31| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

IT格差を目の当たりにしたページ

あるホームページを偶然みつけて、いろんな意味で、衝撃を受けました。

こちらのホームページです。

すべてのパーツが突っ込みどころ満載です。ちなみに、音も出てます。鳥(らぴー)?が飛んでます。バラも回ってます。下のほうのメニュー?などは、文字そのものがGIFアニメなので、読もうとしても、タイミングが悪いと読めないという、すさまじいギミックです(笑)。

これ、おじいさんが趣味で作っているホームページだったらいいんですよ。ほのぼのしていて。でも、これ、岐阜県警の管轄のオフィシャルページですよね?ぱっと見の印象としては、私が1996年に初めてホームページを立ち上げた時のものより、ヒドイです。作りもセンスも、何もかも。

ここまでヒドイと逆に、人に紹介したくなりますね。ブロードバンド時代に入り、回線はどんどん高速化していって、それに追随するように、コンテンツの作り方も、システムも、サービスも変化してきた、と思ってたんですけど。時間が止まっているような感覚です。

警察を一つの会社だとすると、これだけの社員数の会社で、2010年にこのホームページはありえないでしょう。そもそも、各所轄で、レイアウトが違っているのがおかしい。警察庁で、レイアウトや作成ルールを作って、それに基づいて、統一するべきでは?各所轄の地域色とか、デザインを通じて出す必要あります?内容で出せればいいですよね?必要なのは、伝えたい事をわかりやすく伝える事では?見栄えとか求めてませんし、そもそも、見栄えよくないですし(笑)。

こういうのを見ていると、お役所仕事感が丸出しです。無理なものは無理と言って、民間に託せばいいのにね。あるいは、警察庁がそれをまとめてやっちまえばいいだけの話か。

以前から、警察のIT、ICT化が異常に遅れていることは、ある出来事を通じて知っていたので、今日は久々にそれを目の当たりにしたところです。ある出来事については、いつかブログでお話できるかも。

余談ですが、この件で偶然見つけた、下呂署のゲロッピィ(ネーミングもグッド。ゆるキャラ?)が異常に気になります。こういう味もアリでしょ?、とか言われると「もう何も言えねえ」(by北島康介)。
posted by Sakak at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

それが何かなんてどうでもいい

いつも、頭を柔らかくしておきたい。自分の知らない、初めて見るモノ、触るモノに関して、真っ白な頭でそれを捉えられるように。

最近、アップル社の売り上げが伸びまくっている要素の一つに「他にはないモノ」っていうのがあると思う。日本の会社がよくやるのは「ある部品を改良して小さくした/軽くした/静かにした」とか。たしかに、それも必要だけど。それだけじゃ進歩がない。なんか、そういう物作りに、みんな満足できなくなってきたのかもね。

例えば、ダイソンの出した、羽のない扇風機とか、着眼点がおもしろいと思う。日本のメーカーでは考えつかないだろうね。

ドコモの社長が、iPadの発売前に、iPadの事を称して「高級ネットブック」とコメントしたことで、アップルと大事な契約をつぶされた、という噂がある。アップルは、今までにないものを新しく生み出した、というスタイルで売る会社なのに、勝手に自社の商品をカテゴライズされたものだから、アップルが怒ったってわけ。もっともな話だ。この一言で、ドコモは大損した。

私の親父が、私が使っているデジタルガジェット(例えばiPod touchとかiPadとか?)を見ると「それ何?」って聞いてくる。いちおう、説明するんだけど、最後には「パソコンみたいなもんか?」「カメラか?」「ウオークマンか?」とか、そういう事を言い始める。要は自分の知っているモノに、カテゴライズしようとしているのね。先入観から抜け出せないでいる。

まあ、年だからしょうがないけど、俺たち世代はそれではダメだと思う。そして俺たち世代を見て育つ子供たちに、時代をつないでいかないといけないんだから。

これから、新しいモノ、新しい音楽、新しい何かが、次から次へと出てくるだろう。そういう時、それを、既存のモノにカテゴライズするのではなく、先入観などはぬぐい捨てて、もっと真っ白な頭で、刺激をいっぱい受けて、自分のモノにできたらいいな、と思う。それが何かなんてどうでもいい。
posted by Sakak at 00:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

文字に込めるキモチ

よく考えてみると不思議ですね。もし、このネットの普及がなかったら、こんなにキモチを文字にすることなんて、なかったんじゃないかって思って。

たしかに、メール=手紙 ではないけど。別の道具ではあると思うけど、でも”キモチを文字に込めて誰かに届ける”という事を、頭でやっているのは同じ。そもそも、一日に何通もメールを書いているこの状況って、ネットがここまで普及していなかった時代では考えられなかったことだもんね。さらに、ブログも、Twitterも、現在主流なサービスは、結局は、文字ベースでのコミュニケーションだし。

だから、キモチを文字にするためのテクニックであったりセンスであったり、そういうものを磨くというのは、これからの時代に必要になってくるのではないかと思う。例えば、これから社会に出て行くことになる子供達には。

コンピュータやネットワーク端末のたぐいは苦手とか、そういう道具が使えるかどうかは、あんまり関係なくなると思っている。道具なんて、たぶんこれから、誰でも使えるようなものにどんどん進化してく。TVをつけてチャンネルを変えて見たいモノをみる、程度の事ができるなら、誰でもできるようになるよ。メールを書いたり写真やビデオを送りあったり、もっともっと手軽であたりまえのようになる。

でも、例え、そういう状況になったとしても、ずっと残るものってなんだって考えたら、頭の中にある”思い”であったり、キモチであったり、そういうものを文字にする力かな、と。

Twitterのつぶやきには140文字という制限があるんだけど、あれが、何かを象徴しているように感じる。センスのある人は、140文字以内に言いたいことが、きちっと言えてる。まあ、せいぜい、1文、2文ですね。意外と、つぶやく文章も悩ましいですよ。そうやって考えると。まるで、「短く、センスよくまとめる練習をしろよ」と言わんばかりのサービス。

自分の思い(キモチ)を込めながら、かつ、いかに適当な文字数で、センスよくまとめるか。そんな戦いなんですね。人に伝えるためには。メールもブログもTwitterも。

頭の使い方が、時代とともに変わっていくんだね。漢字がかなり書けなくなってしまったけど、文章は、学生時代に比べたら、やっとなんとか人並み程度?にはなれたかなと、自分に都合よく解釈。まだまだ勉強中です。

じつは、最近、高校時代の文集を見たら、”小学生レベルの文章力”に衝撃をうけたばかりで(笑)。誰にも見せられない(汗)。
posted by Sakak at 23:53| Comment(2) | TrackBack(0) | ネット社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

tumblr(タンブラー)に熱くなる

Tumblr(タンブラー)というネットサービスを始めてみました。ミニブログサービスのひとつ、ということになるらしい。ネットの記事から引用すると「Web上の記事や画像、動画などを手軽にスクラップできるシンプルなブログサービスで、Twitterとは全く違う特徴を持っている」。

雰囲気は、”私の作るネット情報のセレクトショップ”みたいな感じ。ネット上に落ちている気になった記事やカキコミ、ブログ、ニュースについて、テキスト、写真、動画も含めて、ぜーんぶ、スクラップしちゃいます。私自身が作り出すテキスト情報もありますが、基本的に、多くは、引用(リブログとよぶ)が多いです。末尾に、引用した後の紹介文を書いておくことが多いと思います。

よくわからないよね?とりあえず、私がやっているtumblrを見てみますか。

Sakak's Tumblr

作り手(私)からすると、サービスやツール(アプリ)のおかげで、更新が恐ろしく簡単です。ブログよりも断然。なので、ついつい、頻繁に更新してしまいます。

おもしろそうだなって思ったらブックマークしといてください。本ブログの、サブタイトルが書いてあるところと、プロフィールを書いているところにも、リンクをつけておきます。

そういうわけで、今のところ、日に何度か更新しています。Tumblr(タンブラー)でスクラップした記事の中から、選び出してブログのネタにすることも、これからありそう。

お楽しみに。
posted by Sakak at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。